なのまるです。
最近よく、Oracle Linuxのyum repositoryを使う機会が多くなったので。メモです。
何度も調べるのめんどーなんだもんw
もくじ
方法
前提条件で今回はRedHat Linux 6系(CentOS,Scientific Linux)に適用なものです。- Oracle Linuxの公開リポジトリ情報から、repoファイルをダウンロード
- GPGのキーをインポート
- (おまけ)Ansibleで使えるようにしてみた
Oracle Linuxの公開リポジトリ情報から、repoファイルをダウンロード
yumのrepoファイルをダウンロードします。cd /etc/yum.repos.d sudo wget http://public-yum.oracle.com/public-yum-ol6.repoデフォルトでは、無効としておきます。
Change enabled=1 to enabled=0
GPGのキーをインポート
次に、rpmの署名検証に使うGPGキーをダウンロードwget http://public-yum.oracle.com/RPM-GPG-KEY-oracle-ol6 sudo rpm --import RPM-GPG-KEY-oracle-ol6
(おまけ)Ansibleで使えるようにしてみた
こちらの一連の流れをAnsibleで使えるようにしてみました。僕は、roleに入れるのが好きなので、Playbookのroleに入れることを想定しています。
- main.yml
--- - name: get_url OracleLinux 6 repo get_url: url={{item}} dest=/etc/yum.repos.d with_items: - http://public-yum.oracle.com/public-yum-ol6.repo when: ansible_distribution_major_version|int == 6 tags: oraclelinux - name: get_url OracleLinux 6 gpg get_url: url={{item}} dest=/etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-oracle with_items: - http://public-yum.oracle.com/RPM-GPG-KEY-oracle-ol6 when: ansible_distribution_major_version|int == 6 tags: oraclelinux - name: disable OracleLinux 6 repo replace: > dest=/etc/yum.repos.d/public-yum-ol6.repo regexp='^enabled=1' replace='enabled=0' tags: oraclelinux
まとめ
- 毎回、検索が面倒なのでまとめました!
- Oracle Linuxはすでにサポートが終わっている、RHEL4系のメンテナンスもしているから結構便利(自己責任)
- Ansibleはvarsを使ってOSバージョンごとにURLの切り替えできるようにしたいっすw