IT戦士、なのまるです!
【100%国内開発!新発想の標的型攻撃対策・アンチウイルスソフト「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」ブロガーミーティングVol.2】に行ってきて製品について聞いてきたよ!
もくじ
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」とは
日本東京中央区月島に本拠地を持つ、技術ベンチャーでありながら情報漏洩対策シェアトップ「ハミングヘッズ株式会社(Humming Heads Inc.)」さんの開発・販売を行っている「100%国内開発の標的型攻撃対策ソフト」です。「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」はこんな人に向いているソフトウェア
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」の説明をするにあたり、アーキテクチャを理解するのにはかなり専門的な知識を必要とするので、現時点では万人向きではないしかし、以下の要件に当てはまる人には持ってこい製品であることに間違いない!
- 価格が高いだけのソフトウェアはいらない!
- どんな未知の脅威だって防ぎたい!
- でも、重たいアンチウイルスソフトは入れたくない!
そんな贅沢な望み解決します。
どんな動きだって遮断する。そう、あなたが望むなら。とそんなソフトウェアなのだ。
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」の特徴・アーキテクチャについて
特徴の要点をまとめてみました。
- Windows OSで動くアプリケーションは全て「Windows API」を通るルールになっており、例外はない!
- 「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」は Windows API の監視 を行い、軽量・高速な検出を実現!
- 検出技術に関しては、特許取得済み
- ホワイトリスト型の脅威対策
- 実行ファイル(exe)の監視だけではない!
- どんな「微細なプログラム」例えば、ブラウザ上で動くJavascriptやHTML5アプリの挙動も監視する
- 疑わしいアプリケーションのブロックはするが駆除はしない!(ウィルスやマルウェアなど)
大丈夫ですか!?ついてきてますか?w
以下の概念図がわかる方は、このソフトウェアが非常に単純でありなから、高度な技術が使われていることが想像できるのではないでしょうか!?
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」の概念図
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)ホームエディション (HE)」
いままで、企業向けに作っていたビジネスエディションを家庭でも使えるようにしたもの。
先ほどの図を参照していただきたいが、「Windows API」を監視し不正な動きをした時に即座に割り込み!
安全なソフトウェアを利用者自身が判別し「ホワイトリスト」を作成していく
疑わしいソフトウェアは、まず「ブロック」その後利用者が動作させるかの判断をする
Windows APIの監視エンジン「Humming Heads Four Elements」
新機能!
8月に追加された機能「PCの状態把握」
システムパネルで状態を把握することが可能
PCのサポートを受けるときに必要になる詳細情報を表示することも出来る!
そして気になる価格!「2,000円/年(1台あたり)」
2000 / 365 = 5.47円
1日あたり 5.47円!あ、安いんじゃない!?若くて、爽やかイケメンばっかりや〜!
製品紹介動画
まとめ
- ウィルス駆除のソフトウェアではなく、標的型攻撃などの未知の脅威からWindowsを守るソフトウェア
- ちょっと現段階では、まだ玄人とセキュリティ意識の非常に高い方向けのソフトウェアという感じ
- アーキテクチャがWindows APIに依存しているため現状は「Windows OS」のみに対応(今後AndroidとiOS対応を予定)
- しかし、価格は同様のソフトウェアと比べて破格の設定!