今年も行ってきました。 「Splunk Live! Tokyo 2014」
今回もすごい参加者で、登録で500名の登録があったそうです!
もくじ
Splunk Showcase オープン
最初に展示会場にて、軽食が提供されました。その他、展示も見ることが出来ました!
セッション
中の様子今回は、ほぼ最前列に座ったので中の様子はわからないですが、後で聞いたところ「ほぼ満席」だったそうです!
キーノート : Listen to your data "あらゆるマシンデータを価値あるものに"
今回は会社を休んで行ったので、最初から聞きました。「Splunk」の製品概要と企業展開についてです。
Robert Lau氏
- Splunkはバージョンアップごとに、進化を遂げ「ToolからPlatform」へ
- ITのデータから、セキュリティ、今やマシーンデータまでを扱うようになった
- Splunkのみでやってきたが、今は「Hunk」「Splunk>Cloud」をリリース
あらゆるデータを取り込み、Index、分析できる「Platform」 であるSplnuk
成り立ちは、データーセンターのあらゆる情報を取り込み
データセンターの「Google」 となった
そして、9年が経ちバージョンは「6」
「Hunk」と「Splunk Cloud」を発表
「Splunk社」の概要、製品や実績など
ここまでは、英語のセッション(日本語同時通訳)
中村 賢生氏
- ドミノ・ピザをはじめ多くの企業がビジネスの分析・拡大にSplunkを選択
- Appsでより簡単により早く、分析環境を構築可能
- Appsの多くが「アプリケーション、インフラ管理」、次いで「セキュリテイ」
それを達成するための、データ分析基盤に、「Splunk」を採用した
「Splunk Apps」は成功への近道
最初のうちはどうしても、検索コマンドに慣れないのしデータもよくわからないのでこの「Apps」はとっても初期導入に助かります!
全550の内300以上が「アプリケーション、インフラ管理」
次いで、「セキュリティ」関連
Splunk 最新製品動向とデモンストレーション
Splunk 日向寺 氏「Splunk 6.1」の新たに便利になった機能
- 検索コマンドがわからなくても、ある程度検索式を作ることができるようになった
- ダッシュボードの編集がより簡単に作成できるようになった
「Splunk 6.1」の新機能
「Hunk 6.1」の新機能
ダッシュボードが画面から簡単に編集可能になった!
以前はXMLを編集しながら、作りこむ必要があった・・・
「地図(マップ)」についても、外部の物(OpenStreetMapなど)も利用可能
検索コマンドにがわからなくても、ある程度検索式を作ることができる!
ダッシュボードに出ているグラフを、埋込する機能もできた!
iframeのコードが生成される
例えば、ブログに貼り付けたところ
と、「Splunk 6.1」になって、より使いやすさが増して欲しいデータを欲しい形で得ることができる!
まとめ
- Splunk Live!回を重ねるごとに参加者も増え、ものすごい盛り上がりでした!
- Splunk の利用範囲はとっても広く、一分野に絞ると競合があるが、他分野を網羅するとなると他に競合がない!
- Splunkさん自体もよく分析をされていて、昨年のLive!参加者の声から「同時通訳」を採用されたそうです!
長くなってしまったので、残りのセッションは別記事にします。
【後編】
Splunkはこちらから
Splunkは無料で試すことも、1日500MBまでならずーっと無料で使うことも出来ます!気になった方は、こちらからどうぞ!
Splunk 評価版ダウンロード - ITシステムのためのデータ分析プラットフォーム