「格安スマホ アンバサダー」のなのまるです!
渋谷で行われた、【格安スマホ アンバサダープログラム 楽天モバイルのイベント】に参加しました。
もくじ
「格安スマホ・SIM」って何?
そもそも、「格安スマホ・SIM」とはなんなんでしょう?(資料では「格安スマホ」と明記)その答えを「楽天モバイル」さんからご説明いただきました〜
大手通信会社(主に、docomo,au)の回線を借りて、「通信サービス」を提供しているサービス会社の「スマートフォンおよびSIM」のこと。
膨大で費用のかかる”通信設備を持たずに” 「通信サービス」を提供するサービス全般を指すということです〜
「格安スマホ・SIM」の特徴
まだ、わからないと思うので・・・よく見られる「格安スマホ・SIM」のサービス特徴についても説明いただきました。月額料金が安い!
一般的な大手通信会社で算出すると「月額6,500円」かかっていたものが(例えば楽天モバイルだと)「月額2,200円」(電話は楽天電話を使用)その差、およそ1/3!驚異的ですね!(安さの理由は後ほど)
大手通信会社のネットワークを使える!
一番最初に書きましたが、大手通信会社(今はdocomo,au)の安定したネットワークと通信エリアを利用可能(MVNO会社により異なる場合がある)今使っている番号がそのまま使える!
「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」の制度を利用可能なので、「今使っている携帯電話番号をそのまま使うことが出来る!」好きな端末で利用できる
例えば(楽天モバイルの場合):docomoの端末であれば「SIMロック解除せずに」そのまま使うことが出来る!
- 新たな端末の購入は必要ない
- SIMロック解除しないで使える
例えばiPhoneとか。Xperiaとか。GALAXYとか。(これらは全ての大手通信業者から出ていますもんね!)
最低利用期間が短い
大手通信事業者に比べて、「最低利用期間が短い」大手が「24ヶ月」に対し格安スマホ業者だと「多くが12ヶ月」(その後、最低利用期間の自動継続もない)
気になる「安さの秘密」
ここまで特徴を聞いてきて、気になるのは「安さの理由」じゃないでしょうか!?そちらも説明いただきました!
「インターネットのプロバイダ」という言葉が分かる方は話が早いのですが、「格安スマホ業者」はそのプロバイダにあたります。
なので、「インターネットとゲートウェイ」をつなぐ設備や仕組みを1つで提供するだけでいいので、「設備コストが低くて済む」という感じを受けました。(ちがっていたらすみませーん)
また、大手通信業者のような「サービス店舗」を持たないのも特徴です。
「店舗運営コスト」「従業員コスト」を削減することで、安く提供できる!
要は提供業者がコストを削っているから安い!
最終的に「安さの理由」は、大手通信事業者よりコストを掛けない運用にしているから、その分「安く提供できる!」というからくりです。これで、逆に大手通信業者と「格安スマホ・SIM事業者」の違いがわかったと思います。
まとめて表にすると、こんな感じ。
大手通信事業者 | 格安スマホ・SIM 事業者 | |
---|---|---|
設備 | 膨大な設備を持つ | 大きなコストがかかる設備を持たない |
店舗 | 全国に店舗を持つ | 主に店舗を持たない(持っていても店舗数が少ない) |
値段 | 通常 | 大手通信事業者よりは安い |
最低利用期間 | 24ヶ月 | 多くは12ヶ月(通話プラン) |
まとめ
- 「格安スマホ・SIM」というよりか、賢くスマートフォンを使う選択肢ということがわかりました!
- 大手通信事業者「docomo,au,Softbank」以外でも、同等のサービスを使えるMVNOで選択肢が増えるのはいいことだと思います!
- 「格安スマホ・SIM」のメリット・デメリットを理解の上で、使えるユーザーが「賢いユーザー」なのではないでしょうか!?
【楽天モバイル】