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少し古い「Red Hat Enterprise Linux (RHEL)」に新しくパッケージを入れようとしたときに、エラーが出たので解消させました。
up2date_client.up2dateErrors.SSLCertificateVerifyFailedError: The certificate is expired. Please ensure you have the correct certificate and your system time is correct.
参考:
RHN にシステムを接続しようとすると、"The certificate is expired" または "certificate verify failed" エラーが発生します
前提条件
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.4 以前
- Red Hat Network (RHN) Classic
- 0.4.20-33.el5 以前のバージョンの rhn-client-tools (RHEL5)
- yumで作業することとする
注意: 以下の方法は、企業のセキュリティポリシーに違反する場合があります。
手順
- sedでconfigを編集(非SSL化)
- yumの実行
- sedでconfigを編集(SSL化)
sedでconfigを編集(非SSL化)
configの「https」を「http」にしてしまいます。rootで実行します!
sed -i 's/serverURL=https/serverURL=http/g' /etc/sysconfig/rhn/up2date
yumの実行
yumで、「rhn関連パッケージ」を更新します。yum update rhn*
sedでconfigを編集(SSL化)
「http」を「https」にもどします。sed -i 's/serverURL=http/serverURL=https/g' /etc/sysconfig/rhn/up2date
インストールしたいパッケージをインストール
例:sysstatyum install sysstat
まとめ
- httpでも、アクセスできるのか!って初めて知りました!
- 仕事で使う場合は、セキュリティポリシーに従って手動で対応になるかと思います~
- これで、作業はかどる!