過去に書いた記事なんですが、内容がおかしかったので、書き直します・・・。
気を取り直して、きっかけから!
きっかけ
あれ?「さくらのVPS」につないで、ネットで調べものして・・・ターミナルに戻ってくると、
Write failed: Broken pipe
切れとる・・・(><)
ということで、切れない方法を検索
手順
以下を参照ssh接続が勝手に切れちゃう場合の対処法 - すぱぶろ
http://superbrothers.hatenablog.com/entry/20090825/1251211696
先に、設定方法を記載します!
今回の設定値
ホーム以下の「.ssh/config」に記載します
例:/Users/snicker_jp/.ssh/config
ServerAliveInterval 30 ServerAliveCountMax 120
これで、「60分」切断されない予定です。(あくまで、個人利用の開発目的です。)
今回はマジメにmanページも参照です!
SSH_CONFIG (5)
設定値 | ServerAliveCountMax (サーバ生存カウント最大値) | ServerAliveInterval (サーバ生存確認の間隔) |
---|---|---|
説明(概略) | ssh がサーバからの返答を確認するまでに、サーバ生存確認メッセージ (下記参照)を何回まで送るかを指定します。 ・・・略・・・ | 一定期間サーバからデータが送られてこないときに、タイムアウトする秒数を設定します。 ・・・略・・・ |
デフォルト値 | 3 | 0 |
対応プロトコルVer. | 2 | 2 |
ServerAliveIntervalが、サーバーに設定されている値より小さければ切れてしまうでしょう。
まとめ
- あくまで個人利用時の設定です、長くしすぎても「問題がある」と指摘されると思います。(おまけ参照)
- なんでこの記事おかしくなっていたんだろ?「2012/11/11 12:08記述」(まとめ関係ない?w)
- これで、ウェブでもう少し長い時間調べ物ができますね!*\(^o^)/*
おまけ
OpnSSHの設定ベストプラクティスの記事がありますので、ご紹介します。Top 20 OpenSSH Server Best Security Practices
http://www.cyberciti.biz/tips/linux-unix-bsd-openssh-server-best-practices.html
本当は全部読んだほうがいいです!
でも英語なので、ssh_configに絞って要約
ちなみに、これは「/etc/ssh/sshd_config」についてです。
ClientAliveInterval 300 ClientAliveCountMax 0
と、「300秒(5分)」にしましょう!となっております。(^-^)