「GLAXY Tab S」の登場とほぼ同時に発表された「Sidesync 3.0」の使用についてレビューしたいと思います!
もくじ
GALAXYアンバサダープログラム
今回のレビューは、「GALAXYアンバサダープログラム」というプログラムに参加メーカのご厚意で、試用端末をお借りしています。
「Sidesync 3.0」とは
ほぼ、「GALAXY Tab S」と同時に発表された新機能です!もともと「SideSync」という機能は存在していて、USB/Wi-Fiでパソコンとファイルなどのやりとりに使われていました。
今回の「Sidesync 3.0」で何が変わったかというと、今まであった機能に追加で
タブレットから、スマホを操作できるようになった事が一番の違いです!
動画がわかりやすいので、Youtubeからいい動画を見つけたので、こちらをご覧ください!
タブレットから、スマホを操作できるようになった事で出来ることは、
- スマホの操作(なぜかキー入力は出来なかった・・・)
- ファイルの転送
- スマホのスクリーンショット
- 端末の縦・横切り替え
- 電話の受信・会話
主なターゲットは:外ではスマホ、自宅ではタブレットを使うって方じゃないでしょうか!?
レビュー
今回、試したのは「GALAXY Note3」との接続です!「GALAXY Note 3」では、「GALAXY Apps」からのダウンロードが必要です!
上記画面でタブレット側から、接続要求。スマホ側で許可すると以下のようにタブレット側に「スマホの画面」が表示されます!
排他制御ですから、「片方の端末からしか操作できなくなります」
電話の受信
スマホ側にかかってきた電話を「タブレット」で受けることが出来ます!「GALAXY Tab S」には、マイク・スピーカーがありますので、そのまま会話可能です~(外なら恥ずかしいけど、家なら問題ないでしょう~)
スマホ側を操作
- スマホのスクリーンショット
- 端末の縦・横切り替え
- URLの転送
確かに、大きな画面で観たいな!って時ありますもんね~!これなら簡単にできる!
制約事項
この便利な「Sidesync 3.0」ですが、実は制約事項もあって・・・- どちらかがテザリングの親機になっているとNG
- 比較的最近の機種にしか対応していない!(対応機種例:GALAXY S5,GALAXY Note3[筆者調べ])
「Wi-Fi Direct」はSamsungの独自技術ではないので、「GLAXY」以外でも使えるようになったらいいですねー!
まとめ
- 自宅でタブレットしか使わない、って方にとっても便利な「Sidesync 3.0」です!
- しかし、まだまだ機能の洗練が必要だと感じました!
- 実際、お借りした端末で何度も使いました!