「エンジニアサポート新年会2012 CROSS」に参加してきました。
一応、ブログを書くまでが新年会!と言われたので・・・。
と言われても、そんなに書くことまとめきれていないのですが。
参加したのは2会場
- クラウドCROSS
- スポンサー企業枠
クラウドCROSS
最初から聴講出来なかったのですが、途中から
- 株式会社シャノンの藤倉様(@fujya)
そもそも、Jenkins + Selenium で 自動ビルド + 自動テスト のシステムを構築して使ったが、
ソースが大きくなるにつれ、ビルド時間が1日かかるようになった。
↓
ビルドサーバーの増強必要!
でも、すぐできないし更に時間がかかるようになったら、再調達も大変
↓
それ、クラウドで出来るよ!多分。
ということで、ビルド部分をクラウドでやっちゃおう!で
大きなインスタンスで立ち上げて、数時間の短縮
↓
それじゃ、芸が無いので複数インスタンスを立ち上げる。
↓
1日がかりが、7時間になった!(^^)v
このあたりが印象に残りました。
- 株式会社ハートビーツのCTO馬場様(@netmarkjp)
一応かいつまんで。
- 仮想サーバ(大きくクラウド)と物理サーバ
物理サーバを選ぶ理由
・超大規模でインスタンスのように物理サーバを使える
・スケールアウトできないので、ハイスペックが必要
・資産あるけど予算ない
・目に見えるものがないと安心できない
・HWが好き
HWが好き。よくわかったりw
仮想サーバを選ぶ理由
・負荷変動が顕著だからピーク設計する勿体無い
・調達の時間が惜しい
・予算はないけど、物理層の冗長化をしたい
- クラウドは基盤技術で選ぼう
物理サーバーとの違いを理解しよう
・マルチテナント起因の問題が不可避
・IAサーバーとはわけが違う
・基盤ごとの技術特性がくっきり出る
・ストレージ集中タイプだとI/Oがボトルネックになったり
・選定された基盤ありきだと、痛い目にあう
- インフラエンジニアとしてのこれから(壁)
・これからのインフラエンジニアは、プログラミングもわからないと壁を超えられない
・対象が広がっている
・インフラをプログラミング
・サーバー
→仮想サーバとインスタンス
※体感してもらわないとわからない
- パネルディスカッション
1時間15分経過あたりから。
壁の超え方、キャリアの考え方あたりはためになったな~
ためになった部分
「与えられたタスクをこなすときに、最後まで疑問点を残さず次にいける人は必ず伸びる。」理由はいろいろあれど、知識を曖昧なままにしておくと次のタスクに行っても、
疑問を残した状態で、自信を持って進められないから。
「デモ、出来る人は成長する。」動くもの見せられると、説得力がある。
逆に、口だけじゃ説得も信頼も得づらい。
結局、クラウドの話じゃないじゃんw ためにはなったけど。
クラウドCROSSセッション動画
後半は別記事にしま~す。