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新しい世界に興味津々の元うなぎ屋です!
約1年半の沈黙を破って開催された、日本GitLabユーザーが集まるイベント「GitLab Meetup Hybrid」に参加してきました!
もくじ
GitLab Meetup リアル会場の開催は、4年ぶり!?
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connpassのコミュニティページを見てみると、
前回の開催が、2022年2月。
リアルだと最後の開催が、2019年12月(女性限定)、2019年7月だったようです。
リアル会場開催で計算すると実に4年の沈黙を破って、開催です!
コロナの影響でなかなかリアル会場での勉強会開催が難しかったと、想像ができます。
リアル会場での勉強会開催が戻ってきて、どこか嬉しさもあります。
今回はオンラインとも繋いでハイブリッド開催です。
オープニングトーク
@jeffi7さんから、開会のオープニングトークから開始です!
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GitLab Meetup沈黙を破って再始動!の宣言
このあとのタイムテーブルや、注意事項を発表いただきました。
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Super Software EngineerになるためのGitLab AI活用術
GitLab合同会社 小松原つかささんによる発表
GitLabによるAI活用例、GitLab Duoについてのお話でした。
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今後のGitLabの中心的な存在にAIが活用されていくようです。
ちょうど最近ChatGPTを使い始めて、ジェネレーティブAIに興味を持っているので興味津々でお聞きしました。
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企業でのCahtGPT利用の是非がある中なので、各社に閉じられたエンタープライズグレードのプライバシーを重視したAIはこれから必須になって行くのかもしれないですね。
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とっても興味深かったのが、こちらのスライドの図です。
ひとつひとつがあったらいいな。を具現化しているように思いました。
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こちらは機能の一例
コードのサジェストです。
IDEもサポートされていてどうやっているのか裏側が気になります。
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- 参考リンク
VMwareの運用シーンでもできる GitLab CI/CD
株式会社インターネットイニシアティブさんから、
クラウド基盤で利用されているVMwareを構成管理するのにGitLabを使ったコード管理のお話でした。
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構成管理のファイルをGitLabで管理、GitLab Runnerで設定反映
この仕組みを作るのは簡単ではなかったと思うのですが、仕組みづくりがされていてすごいな。って思いました!
ちょっと具体的なコードまでは今回お話いただけなかったのは残念ですが、また機会があればお聞きしてみたいです。
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Q&A時間は、オフライン会場ならではのリアル感を感じるものがありました。
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LTの発表
「SaaS runners on macOS (Beta) の紹介」
LT#1 n11sh1(Niishikubo)さん (@zyyx-kubo)
SaaSで利用できるGitLab Runnerのmobileアプリ領域で使えるイメージの紹介でした。
ほぼM1 Macminiを払い出しているみたいなのと、消費クレジットの考え方がとってもわかりやすかったです。
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SaaSのRunnerでWebの領域はカバーできている
Mobileアプリがカバーできていないとのこと
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そこで、Mobileアプリ領域をカバーするイメージを利用された体験談を紹介
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- 参考リンク
- 資料リンク
GitLab Handbookの『Building High Performing Teams』がとても良い
LT#2 toyamarinyonさん
GitLab HandbookはGitLabが全世界でオールリモートの企業なので、とっても参考になるとのことでした。
私はこのHandbookの存在を知らなくて、とっても良いドキュメントのようなので気にしてみたいと思いました。
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- 参考リンク
Node-REDのフローファイルをGitLabで共有してみる
LT#3 kazuhitoyokoiさん (@kazuhitoyokoi)
Node-REDが標準でgitを扱えるので、GitLabと連携してフローファイルの管理をするお話でした。
Node-REDが標準状態でgit連携できるのは知りませんでした。
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- 参考リンク
- 資料リンク
まとめ
- 最近何かと話題のAI系の話から始まって、チームビルディングまでGitLabの守備範囲の広さを肌で感じました。
- リアル会場参加は、参加者との交流ができるので顔を合わせてお話できるって本当にいいな!って思いました。
- 発表も参加もハイブリッドな会でした!運営がしっかりと準備してくれているので違和感なく聴講ができました!