2013年3月30日土曜日

Tips:MacのSSHで途切れにくくする方法


過去に書いた記事なんですが、内容がおかしかったので、書き直します・・・。

気を取り直して、きっかけから!

きっかけ

あれ?「さくらのVPS」につないで、ネットで調べものして・・・
ターミナルに戻ってくると、
Write failed: Broken pipe

切れとる・・・(><)

ということで、切れない方法を検索

手順

以下を参照
ssh接続が勝手に切れちゃう場合の対処法 - すぱぶろ
http://superbrothers.hatenablog.com/entry/20090825/1251211696

先に、設定方法を記載します!

今回の設定値

ホーム以下の「.ssh/config」に記載します
例:/Users/snicker_jp/.ssh/config
ServerAliveInterval 30
ServerAliveCountMax 120

これで、「60分」切断されない予定です。(あくまで、個人利用の開発目的です。)

今回はマジメにmanページも参照です!
SSH_CONFIG (5) 


設定値ServerAliveCountMax
(サーバ生存カウント最大値)
ServerAliveInterval
(サーバ生存確認の間隔)
説明(概略)ssh がサーバからの返答を確認するまでに、サーバ生存確認メッセージ (下記参照)を何回まで送るかを指定します。
・・・略・・・
一定期間サーバからデータが送られてこないときに、タイムアウトする秒数を設定します。
・・・略・・・
デフォルト値30
対応プロトコルVer.22

ServerAliveIntervalが、サーバーに設定されている値より小さければ切れてしまうでしょう。

まとめ

  • あくまで個人利用時の設定です、長くしすぎても「問題がある」と指摘されると思います。(おまけ参照)
  • なんでこの記事おかしくなっていたんだろ?「2012/11/11 12:08記述」(まとめ関係ない?w)
  • これで、ウェブでもう少し長い時間調べ物ができますね!*\(^o^)/*

おまけ

OpnSSHの設定ベストプラクティスの記事がありますので、ご紹介します。

Top 20 OpenSSH Server Best Security Practices
http://www.cyberciti.biz/tips/linux-unix-bsd-openssh-server-best-practices.html

本当は全部読んだほうがいいです!
でも英語なので、ssh_configに絞って要約

ちなみに、これは「/etc/ssh/sshd_config」についてです。

ClientAliveInterval 300
ClientAliveCountMax 0

と、「300秒(5分)」にしましょう!となっております。(^-^)

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